日記

終わりなき「訪ね歩き」の旅路①

このブログは「日本が自信と誇りを取り戻す国になるよう発言していく」ブログですが、ふと我に返り、自分の人生を書き留めておきたいという気持ちになりました。 もう何十年も、そういう書き方をしていませんが、ここに来て、そんな気持ちになったのは、やは…

日本の外交課題は、もは交渉では何一つ解決しない時代に突入している。

日本の西側に位置する隣国と我が国は、絶対に譲れない外交課題を抱えている。 ロシアとは北方領土問題、北朝鮮とは拉致問題、韓国とは竹島問題や解決済の問題の蒸し返し。中国とは尖閣問題や海洋資源の不当採掘問題。 どれもこれも、理不尽な問題ばかりだ。 …

富士山の魅力を語る一人

富士吉田市に賃貸アパートを、富士河口湖町に店舗を借りて、往復する毎日を数ヶ月続け、引き払って都内に戻ってから2度目の冬を迎えている。 先日、三ツ峠からの、雲海の上に浮かぶ見事な富士山の映像がテレビから流れて「ここには登らないで帰ってきたなぁ…

第二次安倍政権と同じ歳月を重ねた当ブログ

新しい年が明け、世は「平成最後の*****」の枕詞一色です。同時に平成の30年間がどういう時代だったかを検証する企画もテレビ、新聞、雑誌等で目白押しです。 確かに平成の時代は、冷たい冬の重苦しい季節に昭和天皇が崩御されたことで始まったことからして…

稲田朋美議員が目指すべき精神的支柱とは。

昨年7月30日の書き込みで私は「稲田朋美さん、宰相を支える精神的支柱をめざせ。」と、ご自身の「宰相への挑戦の終わり」を宣しました。 あれから1年半、その後、苦戦を強いられながら総選挙を勝ち抜き、今年9月の自民党総裁選で安倍さんが3選を果たした後…

どうして、これほど安倍総理の足を引っ張ることにうつつを抜かせるのか!?

安倍総理が総裁3選を果たし、さらに懸案の諸課題解決に邁進できる状況となり、国内的にも国際的にも我が国の先行きに希望が持てるというのに、どうして国内には、これほど安倍総理の足を引っ張ることに血道をあげる勢力がいるのか。 「安倍総理の潰瘍性大腸…

立て続けにアバサウンドシャワー、映画マンマ・ミーア(2)で。

1週間前に、 A B B Aトリビュート公演を観て、今度は映画「マンマ・ミーア ヒア ウィーゴー」を観てきました。 相変わらず「お一人様」です。地元のイオンシネマです。スクリーンが15ぐらいありますから公開中の主な映画は全部上映してるのでしょう。 「マン…

A BB Aトリビュート公演の恍惚と寂寥感

2018年9月17日(日)、新宿文化センターでの A B B Aトリビュート公演を観てきました。( Bの一つを左右にひっくり返して表記しなければならないことは、百も承知ですが、ipadで出し方がわかりませんので勘弁してください。 私は、オリジナルメンバーでの公…

いみじくも産経新聞で山内昌之氏が徳川家康の故事をとりあげていました。

一昨日、7月29日の書き込みで「稲田朋美さん、宰相を支える精神的支柱をめざせ。」という、稲田さんを激励する一文をしたためました。 最後のほうで「今回、徳川家康の故事に倣い、一つの記録を保存したいと思います。徳川家康は生涯唯一と言われている負け…

自衛隊最前線部隊の日報文言と安保法制上の文言を同一に論じて、誰も糺さない愚

稲田防衛大臣と防衛事務次官そして陸上自衛隊トップの幕僚長の辞任に発展した「自衛隊南スーダンPKO活動」の日報問題。 結局のところ、自衛隊の最前線部隊で記録されている「日報」などの中で使われている文言を取り上げて、安保法制が定めている文言と同一…

稲田朋美さん、宰相を支える精神的支柱をめざせ。

2017年7月28日、稲田朋美さんの「宰相への試練の旅」が終わりました。いいじゃないですか。宰相になれなくても日本の政治史に名を刻むことは十分できます。 もっとも、このままフェードアウトしては、今回のことだけが汚点として残ります。安倍さんのように…

「江戸後期」と「明治」はひと続き、追論

さる6月25日付けの書き込みで「「江戸後期」と「明治」はひと続き、同感。」と論じ、翌26日にも加筆した。 前段は「『維新革命』への道」の著者、苅部直さんの主張に同感する形で、後段の加筆は、「司馬遼太郎の『明治』とは何か」と題した、文芸評論家…

稲田朋美さんに無言のムチ

稲田防衛大臣が、野党と反日メディアの攻勢にさらされている。孤立無援状態でサンドバックのように打たれているが、それもこれも稲田さんに政治家として大成して欲しいと願う人たちからの「無言のムチ」だと思う。 稲田朋美を応援する会「ともみ組」の名付け…

「江戸後期」と「明治」はひと続き、同感。

「江戸後期」と「明治」はひと続き。この見出しは、本日付け(2017.06.25)産経新聞文化面「聞きたい」欄に付けられていた。 私たちが、ともすれば、時代のドラスチックな転換、江戸時代は全否定、日本が新たに出発した明治時代ととらえがちなところを、実に一…

日本人の美徳は「トランプ」なんぞに突き崩されはしないと思います。

今日、2016年12月23日の産経新聞朝刊「正論」は、社会学者・竹内洋先生の執筆で「美徳を突き崩す『トランプ現象』」というタイトルがつけられています。 氏の指摘では、これまで日本社会の秩序を下支えしてきたのは、「おてんとさまに恥じない」とか「まっと…

静かな音楽とともに、この先に幸あれと瞑目す

67歳のいま、長年当たり前のように一つ屋根の下で暮らしてきた妻のもとを離れ、単身で新しいチャレンジを始めている。 家のある東京都内より気候が寒いため、朝、昼、晩それぞれに面倒な生活になる。おまけに年寄り現象が現れてきて、頻尿、腰の痛みそして痔…

東日本大震災5年に寄せて

3月11日つまり3.11は、8月6日、8月9日、8月15日と並んで日本人が当分毎年敬虔な気持ちになる日だ。 私は、ヒロシマ、ナガサキそして終戦の日には、必ず祈りを捧げるというところまではしていないが、3.11の午後2時46分の時だけは、これまでのところ、どんな…

平和安全保障関連法案の成立に思う

今国会の最大の法案、「平和安全保障関連法案」が成立した。まぁ、野党・民主党が旧社会党化してしまい、政権を担うという前提の対応をまったくしなくなったのだから、ここ2日の国会のありさまは、自然のなりゆきとも言える。 絶対反対、絶対廃案と叫ぶ勢力…

安倍総理の牽引を支持する多くの声なき声と連帯しながら

戦後70年の総理大臣談話を安倍総理が発表した。国内外からの反応も、いろいろ出揃ったところだ。 そんな中、今朝の産経新聞「正論」欄に長谷川三千子氏が寄稿された。氏は「何もわれわれは好んで謝罪し続けているわけではない。繰り返し謝罪を要求し続けてく…

いま、また主張したい。歴史教育を、来春から2本立てに改革すべし

さる9月15日のこの欄で「歴史教育を、来春から2本立てに改革すべし」と主張した。 文藝春秋2013/10月号が「日中韓100年戦争」という特集を組み、座談会で歴史教育を論じていたことに触発された。 あらためて書くが、「教育が国家100年の大計」であることを、…

「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」何度見ても日本人であることを幸せに感じます。

昨夜、BS日テレで「たそがれ清兵衛」を放送してくれた。藤沢周平作品のうち「たそがれ清兵衛」と「蝉しぐれ」は、テレビ各局が、入れ替わり立ち替わり放送してくれるので、時々、どこかのチャンネルで見られる。 そして、見るたびに思うのは、例えば清兵衛…

歴史教育を、来春から2本立てに改革すべし

先日、文藝春秋2013/10月号を読んだ。まだ全てを読み終えていないが、メイン特集「日中韓100年戦争」は読んだ。 実は文藝春秋を読んだのは久しぶりである。どれぐらい空白期間が空いたか・・・。 2年ぐらいか、3年ぐらいたったか、細かく調べればわかるが、…

安倍政権の陥穽はどこにあるだろうか

まず迫る消費税引き上げ可否の難しい判断 安倍政権に対する国民の支持が安定的に高く、1週間後の参議院選挙も勝利できる見通しだ。 基本的に「ねじれ」が解消できるという、国際的にも、国民経済的にも重要な担保が得られるのがいい。 おそらく国民の過半数…

安倍内閣100日に思う

昨日、4月5日、安倍内閣が発足100日となったとメディアが伝えていた。マイクを向けられた安倍総理は、さしたる高揚感もなく「まだまだ本格的な結果を出すため、努力していかなければならない」と応じていた。 さもありなん。最近浸透してきた景気へのポジ…

「紅と白」高杉晋作伝から学ぶ

産経新聞に「紅と白」高杉晋作伝が連載されており毎日愛読している。新聞小説なるものを読み続けているのは人生初めての体験だ。 今日、2月4日(月)は、高杉晋作が、師・吉田松陰の墓前で、いまの自分が人生の四季のどのあたりにあるのか問いかけているくだ…

家庭における規範意識の涵養、それには「家庭こども庁」の創設が必要だ

前回のブログで、BSフジ20時の「プライムニュース」に下村文科大臣が出席した時のことを書いた。 反町キャスターが「家庭における教育・躾についてはどう思われますか」と水を向けたが、下村大臣の答えは隔靴掻痒だった。 そこで私は考え込んでしまった。…

内憂外患、当面の国難(1)

最近は、テレビの政治討論番組をほとんど見なくなった。 民放は、そういう討論の場を、見世物として面白くなるようにだけ作ろうとするし、NHKは公平平等の名を借りて、少数派の「何でも反対党」の話にやたら時間を割くし、バカバカしい。 そんな中、BSフジ…

国際社会において新帝国主義の「彼の国」をどう牽制していくか

我が国が抱える領土に関する脅威は、新帝国主義の「彼の国」による南西諸島への侵犯がある。 その他、実効支配を許している竹島の奪還、北方領土の返還問題もあるが、喫緊の課題は「彼の国」による侵犯からの国土防衛である。 「彼の国」は、いまの体制が続…

日本再生元年の年明けに寄せて

本日、このブログを開設した。 よく「教育は国家100年の計」と言われる。 いま、日本は、教育の荒廃ここに極まれりの様相だ。 戦後70年近くかけて教育が荒んだ結果が、あらゆる面で日本が危機的状況に陥り、新帝国主義と言われる国の侵略を受けかねないとこ…

はじめまして

ブログをはじめました! コメント大歓迎です。 これからどうぞよろしくお願いします!