どうして、これほど安倍総理の足を引っ張ることにうつつを抜かせるのか!?

安倍総理が総裁3選を果たし、さらに懸案の諸課題解決に邁進できる状況となり、国内的にも国際的にも我が国の先行きに希望が持てるというのに、どうして国内には、これほど安倍総理の足を引っ張ることに血道をあげる勢力がいるのか。

安倍総理潰瘍性大腸炎はどうしようもないところまで悪化していると麻生副総理が
話していた」とか「安倍総理の地元事務所が暴力団と癒着していた」とか、とてもモリカケどころの話ではない式の内容だ。

そもそも、こういうことを話題にする勢力には、いま日本が安倍総理を失ったら、あの民主党菅直人政権時代と同じ、日本沈没の危機が再来してしまうほどの大変なことになるという認識がないのではないか。

常に先を見据えていくという思考ができないから、そんなことにうつつを抜かせるに違いありません。

あの菅政権時代のような、暗黒の時期をもう二度と経験したくない、それが安倍政権を生んだ原動力です。

なのに、もう、そうした教訓を忘れ、また同じ轍を踏むというのでしょうか?

いまや、中国、北朝鮮、韓国、ロシア、我が国と隣り合わせの国が、国際協調もへったくれもない、やりたい放題の行動をとっている中、アメリカも変な大統領を戴いて、いつな なんどき日米同盟のハシゴを外されるかわからない情勢の中、我が国のとるべき道は明々白々です。

国際的な枠組みの中で安定的な通商環境を作り、それをベースに経済力の優位性を確保し続ける。そして価値観を同じくする国々との連携を深める外交のイニシアチブをとり世界の中での我が国の存在感を高めていく。その一方で力による現状変更を目論む国の圧力を断固はね退けることができる防衛・安全保障体制を整える。

これらのことを、安倍総理ほど明快に展開している総理はいませんし、憲政史上最長の在任は当然の帰結ですし、国際政治の重要なリーダーとしての立場をますます高めてもらうためには、あと何年も続けて欲しい人物なのです。

デフレからの完全脱却、国際社会に通用する当たり前の憲法にするための改正、北朝鮮からの拉致被害者の全員帰還、北方領土の返還、最低でも成し遂げて欲しい課題がこれほどあるというのに。

沖縄・普天間基地の危険除去を最優先に考えれば、最大公約数の選択肢であることは誰の目にも明らかなのに、後先を全く考えず、ただただ基地はいらないの原理主義的な選択をしてしまう沖縄といい、どうしてこうも問題解決に不誠実なのか。