2021-01-01から1年間の記事一覧

大瀧詠一というアーティストのことについて

昨夜、2021年8月28日夜、NHK-BSで「我が心の大瀧詠一」という90分番組の再放送がありました。 今年4月にも放送されたようで、観た記憶があるようなないような、です。観たとしても何かをしながらだったかも知れません。 今回は、他に何もせずに観ましたので…

「国の誇り」を取り戻すことは急務、国内の「自国を貶める勢力」とも戦わなければならない。

8月15日の終戦の日にあたって、いくつかの寄稿を読んだ。もっとも購読紙が産経新聞のみなので、それに掲載されたものだけだが・・・。 数学者でベストセラー「国家の品格」の著者・藤原正彦氏は「ワクチンを恵まれる屈辱 戦後76年、誇りを失った日本人は気づ…

台湾がIT先進国であることを身を持って体験しました。それにひきかえ日本は・・・。

よくIT先進国、デジタル先進国という言い方で国際ランキングが出されています。 日本は、アジアの近隣国と比べて低いランクにとどまっているようで、何が遅れていて何が足りないのかまでは、よくわかっていませんでした。 ところが最近、ある出来事を通じて…

ネットに載っていた「現代ビジネス」の政権批判記事、これは世間では「フェイクニュース」

8/16(月) 8:01配信の「現代ビジネス」「五輪を強行した日本のリーダー」と「太平洋戦争に突っ込んだリーダー」はこんなに似ていた、の記事。 内容は現政権批判記事だが、世間では、こういうのは「フェイクニュース」と区分している記事だ。 カントや丸山眞男…

アメリカの衰退と中国の変化、どちらが先に、あと何年先に。

国際政治を的確に喝破されている宮家邦彦氏が産経新聞に「宮家邦彦のWorld Watch」という連載を執筆されている。 8月12日のテーマは「4つに分断、米社会の深刻さ」 すなわち、アメリカ社会は、従来の共和、民主両党勢力の対立から両党内部でも分断が始まって…

七つの海を制した大英帝国と、世界へ出て一敗地に塗れた日本との違い

月刊WiLL2021年7月号「HeadLine」企画で、ロンドン在住の谷本真由美氏が書いておられた「日本人のための目覚まし時計(アラームクロック)・政治家と役人が腹をくくったイギリス」という寄稿に同感でした。 コロナウィルスワクチンの接種をいち早く進めたイギ…

「安倍晋三という政治家」の出番は、日本の危機において必然だ。

2日前に「習近平の北京五輪とヒトラーのベルリン五輪、その同質性にもとづく危機感」と題して、来るべき中国の日本への復讐行動を止めうる複数の強力なリーダーの出現を願望した。 その前の書き込みは、10ケ月も前で安倍総理の辞任を予感した上で、「唯一の…

習近平の北京五輪とヒトラーのベルリン五輪、その同質性にもとづく危機感

最近掲載された産経新聞【モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら】のテーマは、「民族の弾圧・虐殺…ベルリン五輪前夜のごとし」だった。 新聞掲載が何日だったか、見つからなくてweb産経newsを頼りにしていたら、4月3日付けで、その記事がアップされ…