2013-01-01から1年間の記事一覧

いま、また主張したい。歴史教育を、来春から2本立てに改革すべし

さる9月15日のこの欄で「歴史教育を、来春から2本立てに改革すべし」と主張した。 文藝春秋2013/10月号が「日中韓100年戦争」という特集を組み、座談会で歴史教育を論じていたことに触発された。 あらためて書くが、「教育が国家100年の大計」であることを、…

「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」何度見ても日本人であることを幸せに感じます。

昨夜、BS日テレで「たそがれ清兵衛」を放送してくれた。藤沢周平作品のうち「たそがれ清兵衛」と「蝉しぐれ」は、テレビ各局が、入れ替わり立ち替わり放送してくれるので、時々、どこかのチャンネルで見られる。 そして、見るたびに思うのは、例えば清兵衛…

歴史教育を、来春から2本立てに改革すべし

先日、文藝春秋2013/10月号を読んだ。まだ全てを読み終えていないが、メイン特集「日中韓100年戦争」は読んだ。 実は文藝春秋を読んだのは久しぶりである。どれぐらい空白期間が空いたか・・・。 2年ぐらいか、3年ぐらいたったか、細かく調べればわかるが、…

安倍政権の陥穽はどこにあるだろうか

まず迫る消費税引き上げ可否の難しい判断 安倍政権に対する国民の支持が安定的に高く、1週間後の参議院選挙も勝利できる見通しだ。 基本的に「ねじれ」が解消できるという、国際的にも、国民経済的にも重要な担保が得られるのがいい。 おそらく国民の過半数…

安倍内閣100日に思う

昨日、4月5日、安倍内閣が発足100日となったとメディアが伝えていた。マイクを向けられた安倍総理は、さしたる高揚感もなく「まだまだ本格的な結果を出すため、努力していかなければならない」と応じていた。 さもありなん。最近浸透してきた景気へのポジ…

「紅と白」高杉晋作伝から学ぶ

産経新聞に「紅と白」高杉晋作伝が連載されており毎日愛読している。新聞小説なるものを読み続けているのは人生初めての体験だ。 今日、2月4日(月)は、高杉晋作が、師・吉田松陰の墓前で、いまの自分が人生の四季のどのあたりにあるのか問いかけているくだ…

家庭における規範意識の涵養、それには「家庭こども庁」の創設が必要だ

前回のブログで、BSフジ20時の「プライムニュース」に下村文科大臣が出席した時のことを書いた。 反町キャスターが「家庭における教育・躾についてはどう思われますか」と水を向けたが、下村大臣の答えは隔靴掻痒だった。 そこで私は考え込んでしまった。…

内憂外患、当面の国難(1)

最近は、テレビの政治討論番組をほとんど見なくなった。 民放は、そういう討論の場を、見世物として面白くなるようにだけ作ろうとするし、NHKは公平平等の名を借りて、少数派の「何でも反対党」の話にやたら時間を割くし、バカバカしい。 そんな中、BSフジ…

国際社会において新帝国主義の「彼の国」をどう牽制していくか

我が国が抱える領土に関する脅威は、新帝国主義の「彼の国」による南西諸島への侵犯がある。 その他、実効支配を許している竹島の奪還、北方領土の返還問題もあるが、喫緊の課題は「彼の国」による侵犯からの国土防衛である。 「彼の国」は、いまの体制が続…

日本再生元年の年明けに寄せて

本日、このブログを開設した。 よく「教育は国家100年の計」と言われる。 いま、日本は、教育の荒廃ここに極まれりの様相だ。 戦後70年近くかけて教育が荒んだ結果が、あらゆる面で日本が危機的状況に陥り、新帝国主義と言われる国の侵略を受けかねないとこ…

はじめまして

ブログをはじめました! コメント大歓迎です。 これからどうぞよろしくお願いします!