「日の丸」掲揚は政治的立場の意思表示ではありません。国全体でお祝いする気持ちのためです。

ネットで「保守党」絡みの記事に目がとまりました。「iza」というサイトの「花田紀凱 天下の暴論プラス」という連載みたいです。

 

この日のタイトルは「日本保守党の今後を確信 衆院補選、飯山陽氏の最終演説で『日の丸』小旗を振る支持者に感動」。

 

氏は本文の中で「天皇誕生日、いや、今は昭和の日で、久しぶりの休日・・(略)・・ 近所で、日の丸を掲げるのはわが家だけた。実に情けない。・・(略)・・ なぜ、いつ頃から日の丸を掲げなくなったのか。掲げると右翼と言われるようになったのか。」と疑問を投げかけておられた。

 

この日の氏のテーマは「日本保守党・飯山陽氏の最終演説で『日の丸』小旗を振る支持者に感動」なので「なぜ、いつ頃から掲げなくなったのか」については深く言及されなかったが、私は、これに反応して提案も含めて書き込みたいと思います。

 

私も、かつては、戸建てもどきの家に住んだことがあり、その当時は祝日に「日の丸」を掲げていました。まだ20歳台の頃です。その後は現在に至るまで、集合型の住宅住まいです。集合住宅では祝日といえども国旗掲揚する住人は、まず見かけません。それこそ「掲げると右翼」と言われそうな気がします。

 

でも、住まいの事情がそうなったから掲揚しなくなったというのでは淋しい国ですよね。日本人は、そして日本という国は、何も工夫がない国なんだと言われそうです。

 

そこで私の提案です。そう「小旗」です。小旗なら集合住宅でも「右翼だ」なんて言わせないし、言われないで済むでしょう。

そういえば、お正月の松飾りも、戸建て住宅用の大きさのものではなく、小ぶりの松飾りを毎年飾っています。それと同じです。

 

広めませんか?  アパート・マンション暮らしでも、祝日には「日の丸」の小旗を掲げましょうと。

 

花田さんが、飯山陽さんの演説の時見た支持者の方の小旗の規格はよくわかりませんが、少なくとも玄関先に掲揚する旗ですから、小旗とはいえ正規の「日の丸」と同じ生地を使用した縮小サイズのものを発売すべきですし、新しいムーブメントを起こすツールにしようと思うのです。国を思い国に誇りを持つムーブメントです。

 

もう一つの提案は「ポール」部分です。ここに洒落た方法で「「日の丸」掲揚は政治的立場の意思表示ではありません。国全体でお祝いする気持ちのためです」というメッセージも付けたいと思うのです。

 

小旗の「日の丸」を買う方自身も、しっかりと意識できるようにメッセージをつけたいのです。そんな、わかり切ったメッセージをつける必要がないのは我々高齢者の世代ですが、相当下の世代の方には、そういうメッセージが必要だと感じています。

 

次の祝日は7月15日の「海の日」です。私もネットで小旗型の「日の丸」を調達して、玄関に取り付けて掲揚して写真をインスタにあげようと思います。

 

衆院補選で魂の演説をした飯山陽さんに24000票以上の方が意思を示したように、7月15日の「海の日」に、静かに集合住宅でもお祝いの気持ちの「日の丸」小旗が掲揚されるようになればと願います。

 

そして、近い将来、戸建て、集合を問わず、花田さんが書いておられたように「どこの家でも祭日には必ず『日の丸』を掲げて」いる景色が見られる日本を取り戻そうではありませんか。

 

【翌朝、読み返して少し手直ししたほか、次のように加筆します。】

集合住宅でも使える「日の丸」小旗は、現在も通販で販売していると思っていましたのでネットで確認しましたら、ありました。けれども、私が提案した「メッセージ」まではついていませんので、改良して付けてくださるか、新規に発売する必要があります。

 

その時には、シリアルNoとか、車のご当地ナンバーのようなタグを付けられるようにすると「我が家だけの」感が増した「日の丸」にできます。

富士山の周辺地域であれば富士山ナンバー、桜が自治体の花木になっている地域であれば桜ナンバーを付ければ「富士に日の丸」「桜に日の丸」、めでたさも「中ぐらいなり」から「大きくなるなり」です。

 

東京地域の場合なら、どうでしょう? 「したまち日の丸」「やまのて日の丸」「むさしの日の丸」といった、地域名をひらがな表記にした3区分というのは・・・。

これも「洒落」の一つです。

 

こういうことを思いつくのが好きで、寝ているあいだに思いつき、忘れないよう暗がりでメモしたことです。