いみじくも産経新聞で山内昌之氏が徳川家康の故事をとりあげていました。

一昨日、7月29日の書き込みで「稲田朋美さん、宰相を支える精神的支柱をめざせ。」という、稲田さんを激励する一文をしたためました。

最後のほうで「今回、徳川家康の故事に倣い、一つの記録を保存したいと思います。徳川家康は生涯唯一と言われている負け戦「三方ケ原の戦い」のあと、今後の戒めのためとして戦装束の自画像を描かせます。負け戦におびえ切った、およそ家康らしからぬ表情は有名です。」と書きました。

そして「稲田さんにおける「三方ケ原の戦い」の自画像は、週刊文春の記事(2017.8.3号)です。」と続けました。

今日7月31日の産経新聞一面コラム「歴史の交差点」欄で、山内昌之氏も稲田防衛大臣の辞任に寄せて、徳川家康の故事をひいていました。メインタイトルは「徳川家康の擂粉木(すりこぎ)」で、徳川家康のいくつかの言葉を紹介していますが、その一つとして「三方ケ原の戦い」の自画像のことにも触れています。

覚え書きとして紹介しておきたいと思います。