岸田さんのあと、総理は二人まで予測しておきます。あと10年生きていられたら確かめられますね。

前の書き込みで、安倍元総理の歴史的評価について「私はあと10年も生きられるかどうかという余命ですが、それでも、その頃すでに安倍さんの歴史的評価は揺るぎないものになっているに違いありません。」と書きました。

それで「あと10年生きていられたら」と考えてみて、総理大臣は、また1~3年きざみで変わるに違いないので、10年後には岸田さんのあと4人ぐらい総理が変わっているかも知れないと思いました。

すると、このあと誰が総理大臣になるのだろうと、思いが続き、岸田さんのあとは間違いなく林外務大臣だろうと思いました。

岸田さんは、辞める時間違いなく後継指名して、それは林外務大臣しかいないと思うからです。

他の総理候補として茂木幹事長がいます。茂木さんはいつの間にか67歳だそうです。ですから林さんに後継指名があっても、戦いを挑んで勝たないと、もう総理の芽はなくなるでしょう。

ですから茂木さんが次という前提で、順番としては、岸田さん、茂木さん、林さんとしておきます。

さぁ、問題はそのあとです。すでに「5年後の総理番付」なる予想があって、河野太郎さんや福田達夫さんの名があがっているそうです。

福田達夫さんなどは、総務会長以外、まだほとんど表舞台での実績がない人ですが、福田家は総理大臣になれる家系だから、という玄人筋の評価なのでしょうけれど、総理大臣を経験したお父さんのイメージを思うと「?」となってしまいます。

河野さんは河野さんで、人気先行もいいところ、小泉純一郎さんほどの勝負勘と度胸でもあれば別ですが、そこまでの器とは思えませんので、この人も「?」となってしまいます。

私が林さんのあとになって欲しい人は、萩生田光一政調会長です。安倍さんが健在であれば、間違いなく林さんのあとに来るであろう人ですが、後ろ盾を失った打撃が大きいと思います。

あとは、どう人徳を積んで安倍派の跡目を継いで派閥リーダーとなり総裁候補になれるかだと思います。

現在59歳、65歳あたりで総裁選に勝てる見通しがたたなければ難しいのではないでしょうか?。

果たして、岸田さん、茂木さん、林さんと行くか、茂木さんが脱落してしまい、そのあとに萩生田さん、福田達夫さんあたりが来るのかどうか?

一応、このように見立てておいて、その予測がどれほど的中しているか、あと10年生きていられたら確かめられますね。